毎年恒例の６支所無料相談会も無事に終わりました。
今年も僕はこんな山道をひたすら突き進み。。。
自然豊かな倉渕支所へ。
担当の方にご挨拶をして、会場セッティングと思ったら、すでに準備いただいておりました。感謝。
リーフレットやティッシュなどの配布物を並べ、準備完了。
元々の来所者数も多くはない（と思う）場所ですので、昨年、一昨年は相談者数はいなかったのですが、今年は複数の方がお見えになりました。
市の広報の切り抜きを持参して来てくれた方もいて、その切り抜きには僕の連絡先も載ってたりして、妙に嬉しくなってしまいました(^^)
群馬支所、箕郷支所、榛名支所、倉渕支所、新町支所、吉井支所、それぞれの支所で様々な相談がありました。
先生方お疲れ様でした。
相談者の皆さんは、相談して良かったと感じてくれたでしょうか。
多分、感じてくれたと思います、自分で言っちゃいます。
高崎支部主催の無料相談会は、年間に約３０回、述べ１００人位の先生方にご足労いただいています。
相談内容が業務外のことも多々あります。業務に繋がる場合もあります。
一般の方には、行政書士と司法書士の業務範囲なんてわかりません。
でも、困ってて、広報誌見て、相談しようと思って切り抜いて、そして来ていただいたのですから、こちらも全力で困りごとを解消したいです。
（あ、もちろん役所に来たついでにちょいと聞いていくかなって人もいます(^^)）
僕自身は、行政書士だけで不可能であれば、横断的に他士業の先生も巻き込むことを前提で、相談者の困りごと悩みごとの解消を提案させて頂いています。
無料相談なんだから、それに徹するべきで、そこで仕事を取ろうと思うなと言われる方もいらっしゃるかもしれませんが。
それもその通りです。
でも現実に、無料相談会から、相談者の意向により業務へ転化できる案件もあります。
相談者の意向というところがキモです。
相談者の心に「この先生なら任せてもいいな。」という気持ちが生じなければ、それはただの強引な営業行為ととられても仕方ありません。
単なる知識の提供にせず、迎合することもせず、困りごとの解消にフォーカスして、相談者にとって最も有効な方法を提供することが大切です。
もちろん分からないこともありますよ、そりゃ。
でも知ったかはしません。ちゃんと正解を後刻伝達しています。
たかが無料相談されど無料相談です。
とは言いつつも、まあ、色々ありますよね～。
これらひっくるめて「人生修行」です。
